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2008年04月15日

国際的で楽しそうな学校だが、受験の偏差値は高い!

高校偏差値情報ナビから知った都立高校の中で、私が最も興味を持ったのは、東京都立国際高等学校だ。都立高としては、唯一国際学科を設置している学校。文部科学省から「スーパーイングリッシュランゲージハイスクール(SELHi)に指定を受けている。男女共学だが、5対1と圧倒的に女子の比率が高く、またいろいろな国籍の若者を受け入れているのが国際の名にふさわしい都立校だ。

自ら「なぜ私はこの国際高校が好きか」という書き込みまでしているこの学校の卒業生の
次の書き込みを見ると、その人気の秘密がわかる。
A・この学校の良いところは、ただ、勉強のみを生徒に要求していない。
B・生徒主体であり、ほとんど校則のない自由があるからこそ責任感や議論力など社会に役立つものが身につく。

だから年々人気が高まり、偏差値も66という難度の高い都立校になり、問い合わせも多い
そうだが、そういう人達に対し、国際校の生徒会による「国際の母」と呼ばれる受験相談
室があるのもユニークだ。
さらに同校の卒業者たちも、受験生に対し、いろいろなアドバイスをネット上に書き込
んでいるのも特徴。いわく「国際校は一般入試も推薦入試も面接が重視されている
て、‘心のゆたかさとは?‘というような突拍子もないことを聞かれるから自分をアピールする術を磨け」とか、「英語がやたら長く難しいから説明会行ったら過去問をもらって
いっぱい練習しておこうね」とか至れりつくせりの感がある。

しかし、いずれにしても都立校で国際学科を持ち外国人も受け入れる都立交際高校を受験するには、英語は得意な生徒のほうが断然有利だと思うし、国際的な交流を深める将来性からみても、ますます偏差値は上がり、かなり学力がないと入学は難しいようだ。
ニックネーム 高校受験 at 14:04| 高校の偏差値

2008年04月15日

都立トップ校・クニコウ人気の秘密

都立高校の大まかな入試難易度ランキングを見てみると、都立トップ高は、日比谷高校と西高と国立高である。日比谷高は30年以上前まで、いつも東大合格者数のトップを関西のトップ私立校の灘高と争っていた。その後、だんだんその数が減っていき、わずか東大合格者が3名という時代もあったと聞く。

ところが、最近の受験業界では、その日比谷高校が順調に進学実績を伸ばせば東大合格者60〜70名程度まで増えるだろうと予想している。ここ数年、進学実績は2年毎に激増し、2007年度は28名と大きく伸びたので、来年は横ばい状態で再来年の2009年にはまた激増するという予測を立てている。ここまで進学実績を回復させてのは、日比谷高校の地道な努力と、かつて多くの偉人を輩出した名門校のプライドだという。

偏差値ランキングのトップ高と言えば、いずれも進学実績がめざましい都立高であるのは当然だが、あるネットのサイトでは劇的な変化を遂げた都立高として、ランキングトップ高である国立高を紹介していた。

国立高校は地元では親しみを込めて「クニコウ」と呼ばれている。毎年、秋の文化祭になると国立高生のテンションが高くなり、地域住民を巻き込んで大きな盛り上がりを見せるという。パワーあふれる同校の文化祭をわざわざ郊外から見に来るファンも多いとか。んこの文化祭の最大の目玉は、高3生によるクラス単位の演劇。高校生でここまでできるのかと大人がうなるほどの完成度の高い芝居は、入場sるにも整理券がいるほどの超人気だそうだ。

文化祭だけではなく、体育祭などクラスマッチの盛り上がりもすごいらしい。団結力でこの国立高を超える高校はないと言われるほど。体育系や文化系を問わず部活動が盛んで兼部している生徒もいて、何と部活動加入率120%を超えるという。
ガリ勉ばかりの進学高がもてはやされるのはもう時代遅れ、何にでも前向きにチャレンジしていく都立高こそが真の名門高と言われる時代が来ることを祈る次第である。
ニックネーム 高校受験 at 14:04| 高校の偏差値

2008年04月15日

わかるようでわからない偏差値

偏差値と言う言葉が受験用語として定着してから、かなりの年数がたったように思う。しかし、私たち団塊世代には馴染み薄く、何を基準に偏差値を決められているのかいまだにわからない。

進学塾などのホームページを見ると、偏差値についての質問がかなりあるらしく、結構詳しく説明してくれている。高校受験案内などの都立高校の偏差値を見ると、上位から順番にA高校の偏差値は70、B高校は66というように書かれているが、この数値を見て「僕は偏差値60しかないから、A高校もB高校も合格は無理」と考えるのは誤りそうだ。

何でも都立高校にせよ私立高校にせよ、偏差値一覧などには必ずそのデータのもとがあるので、まず自分が見ている偏差値一覧がどの模擬試験をもとに書かれているものなのかが重要だという。

なぜかというと、偏差値は模擬試験によって変わるから。たとえば、比較的簡単で多くの受験生が受ける「都立もぎ」は、母集団の数も多いため、平均点も50〜60点くらいになるように設定されているので、平均点が50点でも自分の得点が90点なら偏差値が70になることもよくあるそうだ。

一方、「駿台模試」のようにレベルの高い試験になると母集団が少なく、テストを敬遠する人も増える。難問題も多く、高得点を取ることもできず、平均点を上回る得点を取ることが極めて難しくなる。その結果、平均点が40点で自分の得点が55点を上回ることができても、偏差値は60ぐらいにしかならないということが起きる。都立高校の偏差値一覧表を見て、偏差値が67になっていると、自分の「駿台模試」の偏差値60では合格できないと、判断してしまう恐れが出てくる。

あくまで同じ模試の偏差値を見ながら、都立高校の合否判定をすることが肝要であることは理解できた。
ニックネーム 高校受験 at 14:04| 高校の偏差値

2008年04月15日

かつてのエスカレーターコースは今?

私が高校受験した昭和35年、東大進学率全国ナンバー1は、日比谷高校だった。千代田区の番町小学校→麹町中学→日比谷高校→東大というのがエスカレーターコースを歩むのが、社会への成功ロードとかなり信じられていた。まだ、偏差値などという言葉がなかった次代である。

私事になり恐縮だが、自分も千代田区の麹町中の分校として開校された中学へ、当時、教育ママだった母親が、千葉県市川市から越境入学させたのである。この中学からも近くの日比谷高校へ入学すれば、東大入学への射程距離に入るとあってクラスの半分以上がおそらく日比谷を目指していた。

私のような‘落ちこぼれ‘はこの名門中学のエスカレーターに乗れず、私立高校を選んでしまい、両親にも経済的に負担をかけた負い目がある。そう、今日と違い、まだ社会全体が貧しい時代だから、東京の人は都立高校へ行くのが、親孝行で、そのトップを走っていたのが日比谷だった。

東京オリンピックの頃からは、世の中も少しずつ豊かになり、東大を目指すコースも私立高校からのアプローチも増えてきた。都内では麻布・開成などが新エスカレーターコースになり、地方ではたとえば兵庫県の灘高が、日比谷と東大合格者数を競うようになってきたのもこの時代だ。

そして、日比谷高校がエスカレーターコースのトップ高だなんて、伝説になってしまった直接の要因は、例の「学校群制度」であることは間違いないだろう。そして、偏差値という概念が今日の高校格付けに重みを添えて格好だ。
同じ学校群でなくても隣接のグループ高も受験できるし、私立校も親が行かせることができるようになった今、日比谷高校も単なる1都市の公立高校に過ぎなくなってしまった。

まして、都会の空洞化現象で都心の学校そのものが生徒不足で経営が成り立たなくなりつつある今、ますます都立高校は中身の変革を迫られている感じがする。
「日比谷→東大→官僚というエリートコースだけが、人生ではない」こんな考え方がだんだん21世紀の若い人達によって、着実に根を下ろし始めたような気もする。

「頭がいい」「知能指数が高い」「一流校を出た」「偏差値が高い」ということが、人間の幸福というものとどういう関係があるのか?こんな疑問符が今、社会全体に投げかけられているように思う。
ニックネーム 高校受験 at 14:04| 高校の偏差値

2008年04月15日

サッカー都立高の星

久留米高校と言えば、高校サッカーの全国大会に何度か出場し、現在、ワールドサッカー日本代表で活躍するJリーグの中村憲剛選手の出身校として、‘都立の星‘として有名である。私事で恐縮であるが、10年ほど前に私の次男も近くの都立久留米西高校のサッカー部に所属していた時は、このサッカーの名門‘クル高‘のクラブチームに加えてもらって
練習に励んでいたことがある。しかし、チームのレギュラーには一度もなれず、「上には上がいる」挫折感を味わった学校でもあった。しかし、この頃から今にいたるまで、この高校受験の偏差値は35〜38ぐらいで、そんなに大きな変動はなかったように思う。

久留米高校は東久留米市にあるのに、東久留米高校と言わず久留米高校であるのは、開校当時は、この学校の所在地が久留米町にあったところに由来するらしい。久留米高校出身の有名人では、あのお笑い「ドリフターズの志村けん」があまりにも有名。彼の歌う「東村山音頭」で東村山市の知名度は飛躍的に上昇したが、東久留米市のほうははそれほど上がらず、九州福岡県の久留米市と間違う人も少なくない。偏差値は有名校への進学率に大きく左右されることを考えると、いまいち人気度の薄いクル高に‘サッカー効果‘の恩恵も少ないようだ。

この久留米高校も今年、周辺の清瀬東高校と統合し、「東久留米総合高校」と名を改めた。全日制と定時制を合わせ持つユニークな高校をめざし、サッカーなど部活も促進、同時に「入りたい大学」への進路実現をめざした総合学科の都立高校として、来年、新入生を迎えることになる。サッカーだけではなく、進学にも力を入れる‘都立の星‘として、私達地域住民も温かく見守っていきたい。しかし、あまり星が輝くと偏差値が上昇し、教育ママたちによって都立のエリート高校になっていく別の不安も出てくるのだが・・・。
ニックネーム 高校受験 at 14:04| 高校の偏差値