進学塾などのホームページを見ると、偏差値についての質問がかなりあるらしく、結構詳しく説明してくれている。高校受験案内などの都立高校の偏差値を見ると、上位から順番にA高校の偏差値は70、B高校は66というように書かれているが、この数値を見て「僕は偏差値60しかないから、A高校もB高校も合格は無理」と考えるのは誤りそうだ。
何でも都立高校にせよ私立高校にせよ、偏差値一覧などには必ずそのデータのもとがあるので、まず自分が見ている偏差値一覧がどの模擬試験をもとに書かれているものなのかが重要だという。
なぜかというと、偏差値は模擬試験によって変わるから。たとえば、比較的簡単で多くの受験生が受ける「都立もぎ」は、母集団の数も多いため、平均点も50〜60点くらいになるように設定されているので、平均点が50点でも自分の得点が90点なら偏差値が70になることもよくあるそうだ。
一方、「駿台模試」のようにレベルの高い試験になると母集団が少なく、テストを敬遠する人も増える。難問題も多く、高得点を取ることもできず、平均点を上回る得点を取ることが極めて難しくなる。その結果、平均点が40点で自分の得点が55点を上回ることができても、偏差値は60ぐらいにしかならないということが起きる。都立高校の偏差値一覧表を見て、偏差値が67になっていると、自分の「駿台模試」の偏差値60では合格できないと、判断してしまう恐れが出てくる。
あくまで同じ模試の偏差値を見ながら、都立高校の合否判定をすることが肝要であることは理解できた。
![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)
